令和7年度 2級建設機械施工管理技士(1次・2次)受験ガイダンス
[1]試験執行機関
(一社)日本建設機械施工協会
ホームページはこちら
詳細は試験執行機関にお尋ね下さい。
[2]受験の手引き(予定)
願書配布場所
全国の日本建設機械施工協会または地域づくり協会本部及び支部・支所で販売しています(一部1000円)。
2月15日(木)~4月5日(金)
2次試験受付
2月15日(木)~3月29日(金)
※平成29年度~令和6年度1次試験(令和3年度までは学科試験)のみの合格者も上記期間内に手続きをするようにして下さい。2次試験受験料は27,100円(1種別につき)
払込方法所定振込用紙
振込場所郵便局
写真縦4.5cm×3.5cmを貼付けて下さい。
03-3433-1575
1次[共通]:9時30分~10時50分
1次[偶数種別]:11時50分~12時50分
1次[奇数種別]:14時05分~15時05分
試験方法(1次試験)択一式のマークシート方式
試験方法(2次試験)択一式のマークシート方式
2次試験申込は令和8年度以降になります。
払込方法所定振込用紙
振込場所郵便局
7月17日(水)頃に発送予定です。
03-3433-1575
※会場および試験日時は異なります。
試験方法建設機械操作施工法試験
[3]受験資格
- 1次試験の申込者
令和7年度における年齢が17歳以上の者
- 2次試験の申込者
1次試験の合格者で下記のいずれかの要件を満たすもの
- 大学
1年以上の実務経験年数(受検種別6カ月以上含む)
指定学科以外:1年6カ月以上の実務経験年数(受検種別9カ月以上含む) - 短期大学・高等専門学校
指定学科:2年以上の実務経験年数(受検種別1年6カ月以上)
指定学科以外:3年以上の実務経験年数(受検種別2年以上) - 高等学校
指定学科:3年以上の実務経験年数(受検種別2年以上)
指定学科以外:4年6カ月以上の実務経験年数(受検種別3年以上) - その他
8年以上の実務経験年数(受検種別6年以上)
[4]試験内容
-
1次試験
下記の試験科目の範囲とし、問題は共通問題と種別問題の択一式で解答はマークシート方式で行ないます。
- 土木工学
(1)建設機械による建設工事の施工に必要な土木工学に関する概略の知識を有すること。
(2)設計図書に関する一般的な知識を有すること。 - 建設機械原動機
(4)建設機械の内燃機関の構造及び機能に関する一般的な知識を有すること。
(5)建設機械の内燃機関の運転及び取り扱いに関する一般的な知識を有すること。
(6)機械の内燃機関の衰損、故障及び不調の原因並びにその対策に関する一般的な知識を有すること。 - 石油燃料
石油燃料の種類、用途及び取り扱いに関する一般的な知識を有すること。
- 潤滑剤
潤滑剤の種類、用途及び取り扱いに関する一般的な知識を有すること。
- 法規
建設工事の施工に必要な法令に関する一般的な知識を有すること。
-
種別問題
(2種別まで受検可)
奇数種別(第1種、第3種、第5種)と偶数種別(第2種、第4種、第6種)のグループから各グループから1つの種別の選択
第1種(トラクター系)、第2種(ショベル系)、第3種(モーター・グレーダー)、第4種(締め固め)、第5種(ほ装用)、第6種(基礎工事用)
-
2次試験
下記の試験科目の範囲の択一式で解答はマークシート方式の筆記試験と建設機械の操作施工による実技試験を行います。
- 1日2種別まで受検可
第1種(トラクター系)、第2種(ショベル系)、第3種(モーター・グレーダー)、第4種(締め固め)、第5種(ほ装用)、第6種(基礎工事用)
[5]受験地
1次・2次(筆記)試験
北海道、岩手、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、沖縄
2次試験(実技試験)
北海道、宮城、栃木、埼玉、石川、静岡、愛知、兵庫、広島、香川、福岡、沖縄